kicori GX
令和6年度グリーン化補助金対象のGX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅。
仕様はkicori basicとほぼ同様の高断熱・高気密の省エネ住宅に太陽光発電と評価証明書を標準とすることでGX志向型住宅に。
環境にも家計にも優しく、太陽光発電を検討されている方におすすめのプランです。
2390万円(+税239万円)
※建物の諸経費に含まれるもの
・確認申請費・構造計算費(許容応力度計算)・BELS取得費・設計・デザイン費用・付帯工事費・現場管理費・一般管理費・屋外給排水・仮設・地盤調査
GX(グリーントランスフォーメ―ション)志向型住宅とは?
令和6年度補正予算案として子育てグリーン住宅支援事業が国土交通省・環境省より発表されました。
お家の性能を上げることで建物からのCO2排出量を削減し、2050年のカーボンニュートラルの実現を目指していこうという国の方針で、省エネ性能が高く、エネルギーを自給自足することのできるお家には補助金が出る事業です。
そこで目指していくお家として示されているのが「GX志向型住宅」です。
そもそもグリーントランスフォーメ―ションとは石油・石炭などの化石燃料を使う社会から太陽光発電などの再生可能エネルギーに転換していくことで環境保護を目指し、持続可能な社会をつくっていこうという取り組みです。
住宅も持続可能な社会をつくるための一助として、省エネでエネルギーを自給自足できるお家を作っていくことが求められています。
断熱性能が高いお家に太陽光発電を載せる必要があるため、初期費用はかかるものの、環境への良い影響と共に、電気料金の値上がりが著しい昨今、エネルギーの消費量を抑え自家発電することで
各家庭の電気料金を抑えてくれるというメリットがあります。
注文住宅におけるGX志向型住宅補助金の概要
- 対象世帯
- すべての世帯
- 補助額
- 160万円/戸
- 要件
- ・断熱等性能等級「6以上」
・再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」
・再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」
- その他条件
- ・床面積が50㎡以上240㎡以下の住戸。
・以下の住戸は原則対象外となる。
- ①「土砂災害特別警戒区域」に立地する住宅
- ②「災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る)」に立地する住宅
- ③「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険区域又は浸水被害防止区域)内」で建設されたもののうち、3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅
- ④「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)」に該当する区域に立地する住宅
標準仕様
おすすめオプション
もっと快適で大好きなものでいっぱいの特別なお家に。
おすすめのオプションの一部をご紹介します。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは?
「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、 再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。 ー経済産業省資源エネルギー庁HPより
BELS(建築物省エネルギー性能表示)とは?
建築物の省エネ性能を表示する第三者認証制度です。一般社団法人住宅性能評価・表示協会によって運用されています。建物の省エネ性能が5段階で評価され、結果が「★」で表示されます。★★★★★が最高ランクであることを意味しています。