キコリのお家トリセツ~澄家・床下エアコン編~
キコリのお家のお引渡しのときにお施主さんにお伝えするあれやこれや。
メモしていただいていることが多いと思うのですが
ふとしたときに、あれ?こんなときってどうするんだったっけ?と疑問に思われることも多いのかなと思います。
そこで、今回はそんなキコリのお家のトリセツ~澄家・床下エアコンが入っているお家仕様~を作ってみました。折々にご確認ください。
また、キコリのお家に住まれているOB・OGさんで、こんなことも書いておいてほしい!というご要望ありましたら、石本までご連絡ください^^
住みはじめられたら
基本的に澄家は回しっぱなしでお願いします。そんなに電気をたくさん消費するものでもないので、強で回しておかれることをおすすめしています。
本体と外の給気フィルターの掃除のときだけ、止めてからお掃除していただけたらと思います。(メンテナンスの時期はスイッチパネルに表示されます)
少し寒くなってきたら
11月の中頃、少し寒くなりはじめたかな…という頃に床下エアコンを23℃設定で暖房入れていただくのをおすすめしています。床下エアコンで基礎をじわじわ温め、蓄熱した基礎のコンクリートのおかげで床が温まっていくという仕組みなので、床下エアコンはそれから寒い冬の間は基本つけっぱなしにされてください。
(温まりきると、スリープ状態になるので、何度も消したりつけたりされるよりは省エネになるかと思います)

より寒くなってきたら
気温がさらに下がると、外気温との差がさらに開きますので、12月はじめ頃に床下エアコンの設定温度を22℃に下げられるとよいと思います。
それだけで2階まで温まるかと思いますが、住まれているうちにだんだん身体が慣れて寒さに敏感になってきますので、寒いかなと思われましたら吹き抜け上のエアコンも少し暖房モードで回されてください。
冬用の分厚いお布団は使用されなくても快適かと思いますが、とりあえず1年目の冬は捨てずに過ごしてみていただき、大丈夫かなと思われましたら処分していただけたらと思います。

暑くなってきたら
夏になり、暑くなってきましたら、吹き抜け上のエアコンをつけてください。お好みですが、だいたい26℃~27℃設定くらいで、くつろいですごされているときには快適な温度になってくるかと思います。
暑いからと言って、床下のエアコンを吹き抜け上のエアコンより低い温度で回すのはやめておいてください。基礎や床下が結露する原因になってしまいます。
少しじめじめが気になるなというときは、吹き抜け上のエアコンは冷房で動かしたまま、床下エアコンを吹き抜け上エアコンよりも2℃以上高い温度設定(上が26℃の場合は28℃など)でドライで回していただくと、基礎の乾燥を助けることにもなり、より快適にすごしていただけると思います。
また、扉を閉めてしまうとそのお部屋までは冷房は効かなくなるので、夏は開けてすごしていただくか、お子さんなどが閉めてすごされたいなど必要なときがきたらその部屋だけ小さいエアコンを設置していただくのが良いかなと思います。




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石本(kicoriスタッフ)